園の大きな特色は4つ


  • アットホームな雰囲気のなかでの保育
  • 広い園庭を活かした遊びや保育カリキュラム
  • 自然豊かな環境を活かした保育
  • 挨拶や自分の席で話を聞ける(行儀・集中力)ことの徹底
つるまき幼稚園の特色



アットホームな雰囲気のなかでの保育

アットホームな雰囲気のなかでの保育
 

アットホームな雰囲気、家族的な雰囲気の中、職員全員で見守り、子どもたちにとって家庭のように居心地の良い環境を作っています。
先生たちは全園児の顔と名前を覚えており、担任でなくても園全体が子どもたちに関わることで子どもたちを多方面から手厚く育むようにしています。
家庭における親しい人間関係を軸にした生活から、より広い世界に目を向け始め、人格を形成していくこの時期、「家庭のような環境の中」で子どもたちが「安心して活動し」、家庭では体験できない社会・文化・自然等の豊かな体験を通して生きる力の基礎を培うことを目指しています。



広い園庭を活かした遊びや保育カリキュラム

広い園庭を活かした遊びや保育カリキュラム
 

当幼稚園の運動場面積は、県が定める幼稚園設置基準の1.4倍に当たる1260㎡。
さらに芝生広場等の緑地を合わせると約1500㎡の園庭です。園児全員が自由に走り回れ、幼児の体の発達に必要とされる運動量を確保するには十分な広さです。
子どもたちは外遊びが大好きです。
その大好きな外遊びをのびのびできる環境は子どもたちの健康な体と心を育みます。
また、どんど焼きや豆まき、水遊び、ドッジボール大会、運動会、餅つきなどの行事を広々した空間で行うことで、子どもたちの記憶に残る体験を積むことができます。



自然豊かな環境

園庭の向かいにある農園
 

園の周囲も自然豊かな環境ですが園内も子どもたちの学びに通じるような自然を配しています。
駐車場横の「にこにこ農園」では、玉ねぎ、さつまいも、さやえんどう等を栽培し、子どもたちに収穫体験をしてもらっています。
また、園庭には柿、夏みかん、みかんなどの木を植えており、無農薬果実をみんなで食べたり、持ち帰ってもらったりしています。
他にもさまざまな木、四季折々の草花、メダカの飼育など。
子どもは自然の物が大好きです。
自然を通しての知識や観察力が養われ、好奇心を旺盛にします。
また、実物教育(物によって言葉を知り、物によって数や文字を覚える)にも活かしています。



挨拶や自分の席で話を聞ける(行儀・集中力)ことの徹底

挨拶や自分の席で話を聞けることの徹底
 

挨拶は人間関係の基本と、私たちは考えています。
子どもが社会性を身に付けるこの時期だからこそ、当たり前のように挨拶をする環境を整えることによって、自然と大きな声で挨拶が口から出るようになっていきます。
挨拶を強制するのではなく、自然にできるような環境を作ることに気を配っています。
また、自分の席に座って先生のお話を聞くことも大切にしています。
当園では子どもたちの座る席は自由ではありません。
座る席を指定することで、「自分の席」がその子にとっての拠り所、自分のテリトリーとなり、安心感につながり、安心感が得られることで次のステップの集中へとつなげていきます。
聞く力がついた子どもは考える力も身につきます。





職員のクラス配置

年少組

年少組は1クラスにつき担任1名と補助の先生1名を配置しています。
つるまき幼稚園では3歳児を幼児教育のなかでも最も重要な時期と考えています。
「三つ子の魂百まで」という言葉が示す通り、この時期での教育が後々の人格形成にも大きく影響します。(詳しくは「よくある質問」をご覧ください)
特に1学期はお子様の不安感やおむつ、言葉のトラブル等もあり、特別なケアが必要です。
今後の幼稚園生活を順調に歩めるようこの時期に人との関わり方や生活上のスキル獲得をきちんとしてあげることが必要なので、職員2名でクラスをつくっていきます。



年中組

年中組も新しく入ったお友達を中心にみる、補助の先生を学年に2名前後配置し、フォローできる体制をとっています。